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相手に気を使わせない、気の使いかたとは その2

相手に気を使わせない、気の使いかたとは その2

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こんにちは。

癒しのアロマ、タイ古式、整体、足踏みマッサージをご自宅&ホテルで。 マッサージマニアが選ぶ港区六本木・西麻布の出張マッサージ stwoty(ストゥティ)の中西です。

前回の話はこちら≫

数箇月前になるのですが、

地元の親友のおばぁ様がなくなり、実家への帰省もかねて、お焼香にいってきました。

親友のおばあちゃまには高校の頃から私もよくして頂いたので、

お香典と何かおいしいお菓子をと思って、

母に近くの和菓子さんと、

お香典袋を買ってくるように頼みました。

そしたら、

『もうお菓子は買ってあるから。それに香典はいらないよ』

というのです。

みると、母が勤めているスーパーの

なんか地味なお菓子。

のし紙はつけてくれてるけど、

なんだかなぁ・・・

それに良くしてもらったのに、お香典持っていかないなんて

私の方が恥ずかしいなぁ

と思っている私に

『アホ(母は口が悪い)。人に気を使わせるもんじゃない。

ただでさえ、あちらはご商売やってらして、おつきあいもあるのに
アンタが香典と気を使ったお菓子を持っていってみなさい。

あちらも忙しいのに香典返しとかでまた気も時間を使わせることになるんやで。

お金に困っているお宅でもないんだから。

こういうのは気持ちなんや。気を使わせたらあかん。

これが○○ちゃんのお母さんやお父さんなら、また話は違うけど、
今回は気持ちだけにしときなさい。』

「え~」

とは思ったけど、

母の言うことにも一理あると思い、

そのまま買ってきてもらったお菓子を持って、お焼香させてもらいました。

おばあちゃんの遺影みてたら、

高校の頃の思い出を思い出し、ちょっと涙ぐんでしまいましたしょぼん

親友は元気そうでしたが、

お母さんはお葬式の後の色々な手続きでやっぱり

お疲れのご様子で、

私自身の恥ずかしい気持ちを棚にあげても、
おばちゃんに気を使わせなくてやっぱりよかったと思いました。

それで私にお役にたてることといったら、やっぱりマッサージです。

あまり時間がなかったのですが、

少しだけさせてもらいました。

おばちゃんに「ありがとう」って言ってもらって

それで私のほうも、心が軽くなりました。

お香典のこととかは、本当は持っていくのが正解か、
不正解だったかはわかりません。

それは受け取られた側だけが知ることです。

でも

人への気遣い、

心使いをしたときに、

かえって相手に負担をかけることもあるのだなぁと改めて考えさせられました。

代官山のお客様は

私に気を使ってくださり、

寒い中をこさせるのは可哀想・・

と思わせてしまったのは

私の中に原因があるのだなと反省しつつ、

これからの人生に役立ていこうとおもったのでした。

皆様はぜひ私に気を使わないでくださいね音譜

長文お読みいただきありがとうございますラブラブ

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